ご家族の老後について考えてみませんか

あすみあ合総合司法書士法人では
故郷に住むご両親が気になる方へ適切なサポート
ご家族・ご親族の将来の不安に対する準備のサポートをいたします。

後見始めてみませんか?

故郷に住む両親が心配

少し物忘れが増えたかも

銀行でお金が下ろせなくなった

法定後見制度を利用すれば、
本人ができないことをお手伝いすることができます。

法定後見手続をするメリット

  1. 本人が銀行でお金を下ろすことができなくなってしまった
  2. 代理でお金を下ろすためには、本人の委任状が必要
  3. 委任状が書けない(委任状の理解が難しい)
  4. お金が下ろせない

後見制度を利用すると、本人の委任状なしに、お金を下ろすことができるようになります。
具体的には、家庭裁判所に後見の申立をし、裁判所から許可が出れば、成年後見人が本人(被後見人)に代わって財産の管理を行うようになります。

法定後見の流れ

法定後見の流れ 画像

最近、少し物忘れが出てきたかと思う時がある
(判断能力に少し衰えがある)

しっかりしている時もあるけど・・・
(判断能力にかなり衰えがある)

しっかりしている時はほとんどない
(判断能力が非常に減退している)
家庭裁判所への申立
財産管理スタート

(*) 司法書士が補助人・保佐人・後見人になることも可能です。

手続きの流れ

後見制度について、手続の流れを説明申し上げます。

  1. 1ご相談いただき、本人とお会いします。

  2. 2お話を伺いながら、一番ふさわしいと思われる方法を提案します。

  3. 3必要な資料を集め、家庭裁判所へ申し立てをします。

おおまかではありますが、この3つが手続の流れとなります。

依頼料金

当事務所では、報酬料金(手続費用)について、お話を伺ったのちに、必ず、報酬料金、法律上必要な実費などについて、説明させていただいています。
下記はあくまでも一部の例の目安ですが、参考としていただければ幸いです。

後見手続に関するご相談は、原則無料(1時間以内)です。ゆっくりお話しいただけます。 まずはご相談ください。

法定後見

サポートプランの内容 基本料金
①ご本人様との面会(必要に応じて)
②財産調査
③各関係者との調整
④申立書の作成・提出(申立て)

138,000円(税込151,800円)


●この報酬額とは別に、申立印紙代、実費及び消費税が必要です。
●親族への説明が必要になった場合は、50,000円(税込55,000円)追加となります。
●相続手続きがある場合は、別途費用をいただきます。相続手続きで財産を換価する場合には、プラス20万円(税込22万円)となり、各相続人にご負担いただくようになります。

★後見申立て手続きにかかる費用は、申立人の負担となります。
★後見業務がスタートした後の費用は、後見人の報酬も含め、ご本人の財産から支出されます。なお、後見人の報酬は、1年に1回、裁判所が決めます。       

オプション

相続人・親族調査 30,000円(税込33,000円)~
裁判所同行
(弊社が候補者にならない場合)
1回 15,000円(税込16,500円)
戸籍取得 1通 3,000円(税込3,300円)

予想される実費

裁判所に支払う印紙等 10,000円(税込11,000円)
親族調査の戸籍等 5,000円(税込5,500円)~10,000円(税込11,000円)
医師の診断書 3,000円(税込3,300円)
医師の鑑定料 50,000〜100,000円 ※鑑定を行う医師によって金額が違います。
不動産調査 不動産1筆目当たり600円(税込660円)

実際の解決事例




80代女性のケース(後見)

県外に住む、息子様からのご依頼でした。
お母様は、広島の施設で生活されておられました。
息子様は奥様と協力しながら、施設とのやり取りや支払いなどをされておられましたが、お盆やお正月しかまとまった休みが取れないため、県外で対応するのが難しくなり弊社に相談にいらっしゃいました。

手続きの流れ
  1. ①息子様から相談をお受けし、手続きの流れと料金をご説明
  2. ②委任状をいただき、業務スタート
  3. ③お母様とお会いさせていただく
  4. ④財産の確認と、必要書類の手配
  5. ⑤家庭裁判所へ申立
  6. ⑥後見人選任(弊社が後見人に選任されました)
  7. ⑦財産管理スタート
     銀行の手続き
     施設との打ち合わせ(再契約など)
     裁判所への報告 など

80代女性のケース(後見)

県内に住む、ご兄弟からのご依頼でした。
ご本人は、施設で生活されておられました。
兄弟みなさんで協力しながらご本人をサポートされてこられましたが、年齢を重ねられ兄弟だけで対応するのが難しくなり、弊社に相談にいらっしゃいました。

手続きの流れ
  1. ①弟様から相談をお受けし、手続きの流れと料金をご説明
  2. ②委任状をいただき、業務スタート
  3. ③ご本人とお会いさせていただく
  4. ④財産の確認と、必要書類の手配
  5. ⑤家庭裁判所へ申立
  6. ⑥後見人選任(弊社が後見人に選任されました)
  7. ⑦財産管理スタート
     銀行、証券会社の手続き
     施設との打ち合わせ(再契約など)
     不動産の売却(ご本人名義の不動産がありましたので、裁判所の許可を得て売却しました)
  8. ⑧裁判所への報告

70代女性のケース(保佐)

担当されているケアマネージャーの方からの相談でした。
ご本人は自宅で1人暮らしされておられましたが、通帳を無くしてしまい何度も再発行を繰り返すなど、ご自身で財産管理をする事が難しいという事でご相談をいただきました。親族の方は県外にお住まいで、 サポートは難しいため、1人暮らしは危険だと判断し施設入所を進めることになりました。

手続きの流れ
  1. ①ケアマネージャーと一緒に、ご本人とお会いさせていただき、家庭裁判所の手続きについてご説明
  2. ②委任状をいただき、業務スタート
  3. ③財産の確認と、必要書類の手配
  4. ④家庭裁判所へ申立
  5. ⑤保佐人選任(弊社が保佐人に選任されました)
  6. ⑦財産管理スタート
     銀行、証券会社の手続き
     施設入所の手配(施設入所の契約など)
     裁判所への報告 など

70代女性のケース(補助)

県内に住む、妹様からのご依頼でした。
ご本人は自宅で1人暮らしをされておられましたが、もの忘れが激しくなり銀行でお金を下すことができない事があり、ご相談にいらっしゃいました。

手続きの流れ
  1. ①妹様から相談をお受けし、手続きの流れと料金をご説明
  2. ②ご本人とお会いさせていただき、家庭裁判所の手続きについてご説明
  3. ③委任状をいただき、業務スタート
  4. ④財産の確認と、必要書類の手配
  5. ⑤家庭裁判所へ申立
  6. ⑥補助人選任(弊社が補助人に選任されました)
  7. ⑦財産管理スタート
     銀行の手続き
     ヘルパーさんの手配
     裁判所への報告 など

当事務所について

わたしたちは、いただいたご縁を大切にしながら、
一生お付き合いいただける事務所を目指します。

  • 司法書士3名・スタッフ3名の合計6名、スタッフ全員が女性です
  • 地元広島で21年の実務実績
  • 簡易裁判所 認定司法書士

弊社は、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの名簿登載会員です。

あすみあ総合司法書士法人

郵便番号:〒732-0052
事務所所在地:広島市東区光町二丁目6番41号セネスビル4F
電話番号:082-569-5323
FAX番号:082-553-0856
営業時間:平日 / 午前9時30分~午後6時
     土曜日 / 午前10時~午後5時
※電話・メールのみでの無料法律相談はお受けしておりません。

あすみあ総合司法書士法人スタッフ画像
あすみあ総合司法書士法人 代表 飯島きよか
あすみあ総合司法書士法人
代表司法書士 飯島きよか

「どうも、将来のことを考えるのはおっくうで・・・」と、手続をためらう方もいらっしゃいます。

後見制度とは何なんだろう?
自分には、親族には、どんな手続が合っているんだろう?
手続費用はどのくらいかかるのかな?

どんな些細なことでも結構です。ご遠慮なく、お問い合わせください。
「まだまだ先のことだし、今聞いても大丈夫?」
「こんなこと聞いていいのかな?」というご質問でも、丁寧にお伺いいたします。

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